マネ子の回答

 

総量規制が導入されてから、早いもので4年以上が経過します。未だに総量規制の基準がよくわからないと言う人も多いです。しかし総量規制のルールは至ってシンプルです。そんなに難しいものではありません。1度覚えてしまえば忘れる事はないでしょう。

 

先ず総量規制が導入された背景には、自己破産する人が続出した事が大きな要因です。その為2010年に総量規制が導入されました。しかし、総量規制導入後も以前として自己破産する人は多いです。総量規制だけでどうにかなる問題ではありません。

 

さて総量規制のルールです。借入は収入の3分1までです。それ以上を超えた借り入れは出来ません。600万円の収入の方なら、200万円までしか借りられません。これが総量規制です。実に単純明快です。収入の3分1までしか借入は出来ない。これだけです。これ以上もこれ以下もありません。

 

ここで最初の質問の回答です。クレジットカードは複数枚所有する事が出来ます。但し総量規制の範囲内と言う事にはなります。1人1枚と言う決まりはありません。しっかりと借入状況を確認してクレジットカードを作れば、複数枚所有する事は可能です。

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但しクレジットカードを作る時は1度に何社も同時に申し込んでしまうと申込みブラックと言う状況になってしまいます。この状態は少し時間をおけば解除されます。

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その為カードは必要な時に作る事をオススメします。総量規制までまだまだ枠があるからまた作ろうと言うのは駄目です。枠がわるから良いと言う問題ではありません。必要な時だけしか、カードは作らない。無駄なカードを持たない。これが大原則です。

 

そして2つ目の質問の回答です。

 

クレジットカードがあるのに銀行系カードローンがつくれるのか？と言う問題ですが、銀行系カードローンは、総量規制の対象外の物です。その為総量規制の基準値を超えていても借りる事が出来ます。審査の結果にもよります。但し余りにも総量規制オーバーが目に余る場合は門前払いになってしまいます。幾ら銀行系カードローンが総量規制対象外と言っても常識と言う物があります。後はおまとめローンを有効に活用すると言う方法が王道です。

 

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